自分たちはいったいどんなことが好きなんだろう、どんなことをしているときが幸せなんだろう、私は誰に感謝を伝えたいんだろう・・結婚式の準備をしていく中で自分の生い立ちや、家族のことを考える瞬間がたくさんあります。とくに「自分たちらしい結婚式」をしたいと考える方はそういったことに向き合う時間がたくさん出てくると思います。そうやって、自分とは、自分たちとは・・と自分のこと、パートナーとのふたりのことをみつめていく中で気づくことがあるでしょう。「あの町で、あの場所で、育ったから今の私がいる」と。生まれた町だけが自分のすべてではないかもしれないけれど、自分のアイデンティティの一部になっているのは確かです。
大切な思い出はその場所とともに
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結婚式は自分のルーツを探す旅
今まで考えたこともなかったかもしれない、当たり前にそこにある町。自分の故郷。ちゃんと向き合ってみたら、そこはとてもとても特別な場所なのかもしれません。結婚式を通して自分の生まれた町の魅力を再発見できれば・・今までの人生がさらに愛おしいものになる、と ねいろは考えています。また、自分が生まれた町だけでなく、パートナーの生まれた町を大切に思えるようになることで、パートナーの人生も愛せるのではないでしょうか。そんなふたりの想いが、招待したゲストにも伝わって、みんながその町、その場所を愛してくれたら・・この上ない幸せですね。
なんでもない、普段通りのその場所が特別な場所に変わる
普段通りの見慣れた田舎町。そんな場所だって、どんな思いを込めて、どんな風にデザインしていくかで、特別な場所に変えることができます。むしろ、普段通りの見慣れた町、場所だからこそ、何倍も、何倍も特別な場所に変わるのかもしれません。
「結婚式は結婚式場でするもの」それが当然だと考える方はとても多いと思います。間違いではないし、その選択もとても素敵です。でも、それだけが１つの選択肢ではありません。思い出のレストラン、思い出の公園、昔からお世話になっている地元の神社、育った実家、今住んでいる家…思い出の場所や思い入れのある場所、住み慣れた場所など、大切にしている場所で結婚の誓いを立てるということはごく自然なことだと思うのです。地元には結婚式場がないから…と大好きな地元での結婚式を諦めて隣町や他府県で結婚式をするという方への選択肢を広げたいと考えています。結婚式場以外の場所でも環境さえ整えることができればどこだって可能なのです。大好きな場所で結婚式がしたい。その希望は捨てないでください。ねいろと一緒に可能性を探しましょう。